Just Right! Wordアドインは、Wordの入力カーソル移動を利用し、書き戻し位置としています。そのため、Word上での文字数とJust Right!上での文字数が一致しない場合に、反映位置がずれることがあります。
以下の項目が含まれていると、反映位置がずれることを確認しています。
- 目次(docx形式)
- 結合文字 (濁点・半濁点・℃などの記号で、二文字分の文字コードで1文字を表すもの)
- 文書の折りたたみ (Word 2013以降)
■対処方法
【目次(docx形式)】
目次を削除してから本文を校正し、再度目次を挿入しします。
目次を削除せず実行する場合は、反映時に[すべて反映]ではなく、[1つずつ反映]で変更後の文字列を確認し、ずれが確認された個所は、反映せずに進めます。
【結合文字 (濁点・半濁点・℃などの記号で、二文字分の文字コードで1文字を表すもの)】
反映時に[すべて反映]ではなく、[1つずつ反映]で変更後の文字列を確認し、ずれが確認された個所は、反映せずに進めます。
※Mac版のWordで編集されたことがある文書の場合、濁点・半濁点で結合文字が含まれていることがあります。
【文書の折りたたみ (Word 2013以降)】
校正実行を行う前に、すべての見出しを展開します。
◆補足
- 反映しなかった項目は、[未反映の編集項目]で[別文書に出力]をクリックすると、Wordの別文書として、Word上でのページ番号・行・元の文字列・Just Right!での修正後の文字列を出力することができます。
- 該当の文書内に、Word 2007以降で搭載された機能をご使用でない場合は、doc形式(Word 97-2003文書)で保存し直してから、Just Right!で校正することで、ずれが生じない場合があります。