ATOKインストール直後の初期設定では、ATOKの状態はタスクバーや言語バーに表示されるようになり、ATOKパレットは表示されません。
ATOKパレットを表示して使いたいときは、次の設定を変更します。
▼注意
Windows 11/10/8.1でATOKパレットを表示する設定にすると、Windows ストアアプリ上でATOKを利用できなくなります。
【例】Windows 10で、タスクバーでの検索やMicrosoft EdgeでATOKを利用できません。
また、タッチキーボード用の候補ウィンドウが表示されず、通常の候補ウィンドウが表示されるようになります。
ATOKパレットではなく、言語バーを表示して利用することをお勧めします。
操作は次の流れで行います。
I テキストサービスを使用しない設定にする
■操作
- 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
- ATOKプロパティを起動します。
- [入力・変換]シートの[入力補助-特殊]を選択します。
- [テキストサービスの詳細設定]をクリックします。
- [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]または[はい]をクリックします。
※管理者アカウント以外でログオンしている場合は、パスワードを入力し、[OK]または[はい]をクリックします。必要に応じて、ユーザー名を入力します。
[テキストサービスの詳細設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [テキストサービスを使用しない]を選択して、[OK]をクリックします。
- 「この設定を変更するには再起動が必要です。「はい」を押すと再起動します。「いいえ」を押すと設定の変更を中止します。」のメッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
自動的にWindowsが再起動します。
引き続き、操作IIを行います。
II ATOKの状態を言語バーで表示しない設定にする
■操作
- ATOKプロパティを起動します。
- [入力・変換]シートの[表示]を選択します。
- [ATOKの状態を言語バーで表示する]をクリックして にします。
- [OK]をクリックしてATOK プロパティを終了します。
ATOKパレットが表示されます。
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