以下の商品では、Windows 10 May 2021 Update(バージョン 21H1)、Windows 10 November 2021 Update(バージョン 21H2)、Windows 10 2022 Update(バージョン 22H2)での動作を確認済です。
本ページでは、Windows 10 May 2020 Update以降の新機能・変更点における制限についてご案内します。
なお、いずれも最新のアップデータを適用した場合での制限事項となります。アップデータについては、下記のアップデータ公開先よりご確認ください。
※環境復元とパターンファイルの連携が可能なウイルス対策ソフトウェアについては、 こちらから、それぞれのウイルス対策ソフトウェアの検証状況をご確認ください。
- 対象商品
- ジャストスマイル7
- ジャストスマイル8
- ジャストスマイルクラス2
- ジャストジャンプ8*1
- ジャストジャンプクラス2*2
*1 ジャストジャンプ8内に含まれる「ホームページ・ビルダー21」、「JUST Office 4」、「ラベルマイティ17」のWindows10の対応状況および制限事項については、本ページに記載しておりません。こちらから、それぞれのアプリケーションの対応状況をご確認ください。
*2 ジャストジャンプクラス2内に含まれる「ホームページ・ビルダー20」、「JUST Office 3」、「ラベルマイティ16」のWindows10の対応状況および制限事項については、本ページに記載しておりません。こちらから、それぞれのアプリケーションの対応状況をご確認ください。
- アップデータ公開先
I 「再起動可能なアプリをサインアウト時に自動保存し、サインイン後に再起動する」について
上記対象商品では、Windows 10 May 2020 Updateで搭載された「再起動可能なアプリをサインアウト時に自動保存し、サインイン後に再起動する」に対応していません。
サインアウトをキャンセルすると、対応している他アプリケーションで編集中のデータが復元できないことがあります。
II MS-IMEからの文字入力について
日本語入力システムとしてMS-IMEをご利用の場合、一部のアプリケーションで正常に動作しない場合があります。
MS-IMEを選択した環境での下記のような現象は、Windows 10 May 2020 Update以降の問題です。
※本件についてはマイクロソフト社にて情報が掲示されています。
詳細や最新情報はマイクロソフト社のサイトを確認してください。
【現象例】
問題が発生するアプリケーションと操作例です。このほかの操作でも問題の発生する可能性があります。
- スマイルペイント/写真取り込みツール/花子フォトレタッチSE/デジコレ
TWAIN関連のダイアログ(取り込む道具を選ぶ など)を実行したあと、文字入力やマウス操作などができなくなります。
- 花子フォトレタッチSE
ファイルを開いた状態で、文字入力やマウス操作などができなくなります。
【回避策】
次のようにMS-IMEに関する設定を変更することで、現象を回避できます。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[設定]を選択します。
- [時刻と言語]をクリックし、画面左側の一覧で[言語]をクリックします。
- 表示された画面の右側で[優先する言語-日本語]をクリックしたあと、表示される[オプション]をクリックします。
- [キーボード-Microsot IME]をクリックしたあと、表示される[オプション]をクリックします。
- [全般]をクリックし、[互換性-以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う]をオンにします。
- 画面右上の[×]をクリックします。