一太郎2022をインストールしようとするパソコンに旧バージョンが入っている場合、環境にある一太郎のバージョンやご利用のOSによって対処が異なります。
※一太郎2022をインストールできるOSについては、こちらをご確認ください。
【一太郎７／８の場合】
一太郎７／８が環境にある場合、一太郎2022をインストールすることができません。
一太郎2022のインストール前に、一太郎７／８を削除する必要があります。一太郎７／８の削除については次のFAQを確認してください。
→インストール時に「一太郎７、一太郎８またはJustMail 2.0が見つかりました」が表示される
【一太郎９〜一太郎2010の場合】
インストールの仕組み上、旧バージョンがある環境でも、そのまま一太郎2022をインストールすることはできます。
ただし、一太郎2010以前の一太郎は、一太郎2022が動作するWindows 8.1以降のOSでは動作保証されていません。
動作保証していない旧バージョンが環境にある場合は、あらかじめ旧バージョンを削除したあと、一太郎2022をインストールすることをおすすめします。
【一太郎2011／2012の場合】
- Windows 11／Windows 10でご利用の場合
インストールの仕組み上、旧バージョンがある環境でも、そのまま一太郎2022をインストールすることはできます。
ただし、一太郎2011／2012はWindows 11／Windows 10では動作保証されていません。
動作保証していない旧バージョンが環境にある場合は、あらかじめ旧バージョンを削除したあと、一太郎2022をインストールすることをおすすめします。 - Windows 8.1でご利用の場合
旧バージョンがある環境にそのまま一太郎2022をインストールすることができます。あらかじめ旧バージョンを削除する必要はありません。
旧バージョンを一太郎2022と同じパソコンで使用できるとともに、旧バージョンで作成した文書や部品もそのまま共通してご使用いただけます。
※単語登録の内容は、ATOK Passportに移行して使うことができます。
※旧バージョンの一太郎・ATOKはそのまま環境に残ります。旧バージョンの削除については、このページの「◆補足」を確認してください。
【一太郎2013〜一太郎2019の場合】
- Windows 11でご利用の場合
インストールの仕組み上、旧バージョンがある環境でも、そのまま一太郎2022をインストールすることはできます。
ただし、一太郎2013〜一太郎2019はWindows 11では動作保証されていません。
動作保証していない旧バージョンが環境にある場合は、あらかじめ旧バージョンを削除したあと、一太郎2022をインストールすることをおすすめします。 - Windows 10／Windows 8.1でご利用の場合
旧バージョンがある環境にそのまま一太郎2022をインストールすることができます。あらかじめ旧バージョンを削除する必要はありません。
また、一太郎2019がある場合は、一太郎2022のインストール途中で、旧バージョンを削除することもできます。旧バージョンを削除したい場合は、旧バージョンを削除するかどうかを確認する画面で［はい］を選択します。
- インストール途中で、旧バージョンを削除するよう選択した場合
旧バージョンの一太郎は削除されますが、旧バージョンで作成した文書や部品は残るため、一太郎2022でご使用いただけます。
- インストール途中で、旧バージョンを削除しないよう選択した場合
旧バージョンを一太郎2022と同じパソコンで使用できるとともに、旧バージョンで作成した文書や部品もそのまま共通してご使用いただけます。
※一太郎2018以降に付属のATOKは、ATOK Passportをインストールすると、自動的に削除されます。単語登録の内容は、ATOK Passportに移行して使うことができます。
※一太郎2018以前の一太郎や、一太郎2017以前に付属のATOKはそのまま残ります。旧バージョンの削除については、このページの「◆補足」を確認してください。
- インストール途中で、旧バージョンを削除するよう選択した場合
【一太郎2020以降の場合】
旧バージョンがある環境にそのまま一太郎2022をインストールすることができます。あらかじめ旧バージョンを削除する必要はありません。
また、一太郎2020以降の旧バージョンがある場合は、一太郎2022のインストール途中で、旧バージョンを削除することもできます。旧バージョンを削除したい場合は、旧バージョンを削除するかどうかを確認する画面で［はい］を選択します。
- インストール途中で、旧バージョンを削除するよう選択した場合
旧バージョンの一太郎は削除されますが、旧バージョンで作成した文書や部品は残るため、一太郎2022でご使用いただけます。
- インストール途中で、旧バージョンを削除しないよう選択した場合
旧バージョンを一太郎2022と同じパソコンで使用できるとともに、旧バージョンで作成した文書や部品もそのまま共通してご使用いただけます。
※一太郎2020の「フォトモジ」について、一太郎2020を削除するとフォトモジも削除されます。フォトモジを引き続きご利用になる場合、一太郎2020を削除せずに環境に残してください。
※一太郎2020以降に付属のATOKは、ATOK Passportをインストールすると、自動的に削除されます。単語登録の内容は、ATOK Passportに移行して使うことができます。
◆補足
別途、旧バージョンの一太郎を削除したい場合は次のように操作します。
- 一太郎2008以降の場合
Windowsのコントロールパネルからプログラムのアンインストールを実行し、削除したい旧バージョンを選択して削除します。
- 一太郎2007以前の場合
Windowsのコントロールパネルからプログラムのアンインストールを実行し、［JUSTSYSTEMアプリケーションの追加と削除］を選択したあと、削除したい旧バージョンを選択して削除します。
*1［JUSTSYSTEMアプリケーション］の場合もあります。
※この場合、旧バージョン独自の部品ファイル・テンプレートも削除されるため、一太郎2022で使用することはできません。