このFAQは、J-License商品のJUST Calc 5を対象としています。
JUST Calc 5 では、Windows 10の大型バージョンアップに合わせて随時、動作確認を行っています。
本ページでは、Windows 10 November 2021 Update(バージョン 21H2)以降の新機能・変更点における制限についてご案内します。
Windows 10 2022 Update(バージョン 22H2)
【Windows 10(バージョン 2004)から継続している制限事項】
- サインインオプションの「再起動可能なアプリをサインアウト時に自動保存し、サインイン後に再起動する」を有効にしている場合の制限事項について、下記を確認してください。
- 日本語入力システムとしてMS-IMEをご利用の場合の制限事項について、下記を確認してください。
→日本語入力システムとしてMS-IMEをご利用の場合、セルへ文字入力を行う際、変換中に次の文字を入力すると1文字目が入力されません。
Windows 10 November 2021 Update(バージョン 21H2)
【Windows 10(バージョン 2004)から継続している制限事項】
- 「再起動可能なアプリをサインアウト時に自動保存し、サインイン後に再起動する」に対応していません。
サインアウトをキャンセルすると、対応している他アプリケーションで編集中のデータが復元できないことがあります。 - 日本語入力システムとしてMS-IMEをご利用の場合、セルへ文字入力を行う際、変換中に次の文字を入力すると1文字目が入力されません。
対処方法として、セル上で[F2]キーを押して編集状態にしてから、文字を入力することで現象を回避できます。
または、次のようにMS-IMEに関する設定を変更することでも現象を回避できます。- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[設定]を選択します。
- [時刻と言語]をクリックし、画面右側の一覧で[言語と地域]をクリックします。
- 表示された画面の右側で[言語-日本語]の右にある[・・・]をクリックしたあと、表示される[言語のオプション]をクリックします。
- [キーボード-Microsot IME]の右にある[・・・]をクリックしたあと、表示される[キーボードオプション]をクリックします。
- [全般]をクリックし、[互換性-以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う]をオンにします。
- 画面右上の[×]をクリックします。