Windows 11、およびWindows 10 Version 2004(May 2020 Update)以降の環境で、使用する日本語入力システムを Microsoft IME から ATOK に切り替えると、ローマ字入力からカナ入力に変わる場合があります。
以下の操作を行い、 Microsoft IME を以前のバージョンに戻すことで、現象を回避できます。
I Windows 11の場合
■操作
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[設定]をクリックします。
- 画面左側の[時刻と言語]をクリックします。
[時刻と言語]画面が表示されます。
- [言語と地域]をクリックします。
[言語と地域]画面が表示されます。
- [日本語]の[…]をクリックし、[言語のオプション]をクリックします。
- [キーボード]の[Microsoft IME]の[…]をクリックし、[キーボードオプション]をクリックします。
- [全般]をクリックします。
- [互換性]の[以前のバージョンの Microsoft IME を使う]をオンにします。
- 「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用しますか?」と表示されるので、[OK]をクリックします。
- 画面右上の[×]をクリックし、画面を閉じたあと、Windowsを再起動します。
II Windows 10 Version 2004(May 2020 Update)以降の場合
■操作
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックして
[設定]をクリックします。
Windows の設定画面が表示されます。
- [時刻と言語]をクリックします。
- 画面左側で[言語]をクリックします。
[言語]画面が表示されます。
- [優先する言語]の[日本語]をクリックします。
クリックすると表示される[オプション]をクリックします。
- [キーボード]の[Microsoft IME]をクリックします。
クリックすると表示される[オプション]をクリックします。
- [全般]をクリックします。
- [互換性]の[以前のバージョンの Microsoft IME を使う]をオンにします。
- 「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用しますか?」と表示されるので、[OK]をクリックします。
- 画面右上の[×]をクリックし、画面を閉じたあと、Windowsを再起動します。