旧バージョンのATOKで使用していた角川類語新辞典をATOK (Tech Ver.34)でも使用したい場合は、以下を確認します。
角川類語新辞典の設定を確認する
旧バージョンのATOKで角川類語新辞典を使用していたパソコンに、新しいバージョンのATOKをインストールした場合は、Windowsを再起動したあとに自動的に表示されるスタートアップツールを実行することで、すでに辞書が使用できる状態になっています。
以下を参照して、角川類語新辞典が設定できているかどうか確認します。
※角川類語新辞典の設定ができていた場合は、以降の操作は不要です。できていなかった場合は、角川類語新辞典を手動で設定するに進みます。
角川類語新辞典を手動で設定する
スタートアップツールを途中で終了したり、旧バージョンのATOKとは別のパソコンにATOK (Tech Ver.34)をインストールした場合は、ダウンロードページにて詳細をご確認の上、「[角川類語新辞典] ATOK 2008以降 対応モジュール」を導入してください。
※本モジュールは、ATOK Tech Ver.34にも導入できます。
◆補足
購入時のディスクやプログラムを使って、手動で設定することもできます。
1 辞書ファイルをATOKのフォルダーにコピーする
- 角川類語新辞典のディスクをCD(DVD)ドライブに入れます。
ダウンロードで入手した場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックして解凍します。
- エクスプローラーを起動します。
- CD(DVD)ドライブが表示されていない場合は、画面左側のフォルダー一覧で[PC]を選択し、CD(DVD)ドライブを選択します。
ダウンロードで入手した場合は、ダウンロードしたファイルを解凍したフォルダーを選択します。
- [KADOKAWA_RUIGO.DSY]を選択し、[ホーム-コピー]を選択します。
※[KADOKAWA_RUIGO.DSY]は、DATA フォルダーやSETUP\DATA フォルダーにある場合もあります。
- 以下の場所を選択します。
C:\Program Files (x86)\JustSystems\ATOK\DIC
- [ホーム-貼り付け]を選択します。
※[対象のフォルダーへのアクセスは拒否されました]の画面や[ユーザーアカウント制御]の画面が表示されたら、[はい]をクリックして操作を進めます。
また、管理者アカウント以外でサインイン(ログオン)している場合は、パスワードやユーザー名を入力して、[はい]をクリックします。 - 画面右上の[×]をクリックして、エクスプローラーを終了します。
2 ATOKプロパティで辞典の設定を行う
- ATOKプロパティを起動します。
- [入力・変換]シートを選択し、[設定項目]から[連想変換]を選択します。
- [追加・削除]をクリックします。
- [追加可能な連想変換辞書の一覧]から[角川類語新辞典]を選択し、[<追加]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
- [OK]をクリックし、ATOKプロパティを閉じます。
次回起動したアプリケーションから角川類語新辞典が使用できるようになります。