ATOK@ブンコレを使って、メール署名や、ビジネス文書の定型文など、決まった形式でよく利用する文書をお気に入り文書として登録します。
お気に入り文書として登録した文書は、アプリケーションを問わずにATOKから簡単に入力できます。
▼注意
- 本機能は、ATOK Passport [プレミアム]専用の機能です。ATOK Passport [ベーシック]ではご利用いただけません。
- 本機能を利用するには、インターネット常時接続環境が必要です。
■操作
- 登録したい文書を範囲指定します。
- [Ctrl]キーを押したまま[C]キーを2回押すなど、ATOK@ブンコレを起動します。
[登録する文書]に文書が反映された状態で、ATOK@ブンコレが起動します。
- 必要に応じて、[登録する文書]に反映された文書を編集します。
- [登録するグループ]で、文書を登録するグループ名を、全角半角を問わず30文字以内で入力します。
右端の[v]をクリックし、グループ名の一覧から選択することもできます。
※起動直後は、ATOK@ブンコレが推奨するグループ名が表示されます。
推奨するグループ名は、文書を取得したアプリケーションのウィンドウタイトルから自動生成した名称です。 - [登録]をクリックします。
お気に入り文書として、文書が登録されます。
登録した文書は、お気に入り文書メニューから呼び出して利用します。
◆こんなときは
【登録する前に、誤りがないか文章校正をかける】
お気に入り文書として登録する前に、文書校正をかけて、誤りがないかを確認することができます。クラウド文章校正の機能を利用します。
- 画面下部の、[クラウド文章校正]をクリックします。
- ATOKクラウドチェッカーが起動するので、Justアカウントを入力し、ログインします。
- ATOKクラウドチェッカーの画面で、[チェック]をクリックして校正結果を確認します。
- 必要に応じて、指摘の内容を確認して訂正を行います。
- 文書の校正が完了したら[OK]をクリックします。
クラウドチェッカーの入力欄の内容が、ATOK@ブンコレの[登録する文書]に反映されます。
【ATOK@ブンコレの便利な機能を使う】
登録する文書に、日付や時刻を自動で入力したり、お気に入り文書ボックスに登録済みの「よく使う項目」を入力したりすることもできます。
また、ATOK@ブンコレを起動するキーの変更や、起動を無効にするアプリケーションを登録することもできます。
【登録した文書を修正する】
登録した文書は、お気に入り文書ボックスで編集します。