入力ガイドに入力する項目を限定させる場合に便利です。
次のように、入力する項目の選択肢を持つ入力ガイドを作る場合の操作例を説明します。
■操作例
〜入力する項目の選択肢を持つ入力ガイドを作る〜
- 入力ガイドを設定したい文字列を範囲指定します。
ここでは、文書中の「○○部」を範囲指定します。
- [挿入-入力ガイド-作成/変更]を選択します。
- [説明文]に、「クリックして部署名を選択してください。」と入力します。
- [入力時の動作]で、[置換入力する]を選択します。
- [入力候補]をクリックします。
- [追加]をクリックします。
- [候補]に、選択肢として表示させたい項目の1つ目を入力します。
ここでは、まず「総務部」と入力します。
- [OK]をクリックします。
[入力候補]ダイアログボックスに戻ります。
- 表示させる選択肢をすべて入力するまで、操作6〜8 を繰り返します。
ここでは2度繰り返して、それぞれ「営業部」「企画部」と入力します。
- [OK]をクリックします。
[入力ガイド]ダイアログボックスに戻ります。
- もう一度[OK]をクリックします。
範囲指定した文字列に、入力の選択肢を持った入力ガイドが作られます。
入力ガイド上をクリックすると、入力候補がメニューとして表示されます。メニューから項目を選択すると、その文字が入力ガイドに入力されます。Ctrl+Enterキーを押しても選択肢を表示できます。
●こんなときは